(JA様サイトへ)
納入時期   平成22年9月
納入場所  長崎県西海市西彼町小迎郷
 JA長崎せいひ 小迎選果場様は、佐世保市針尾島と西海市を結ぶ海峡にかかる西海橋のすぐそばにあります。周辺には真珠湾攻撃の指令暗号「ニイタカヤマ ノボレ」の発信をした針尾送信所無線塔や、オランダの街並みを再現したテーマパークの「ハウステンボス」などの有名な史跡や観光地があります。
 暖かい気候に恵まれ日当たりが良い緩傾斜地で育てられるミカンは糖度が高く、味が濃いので美味しいと評判です。

 本選果システムは「白柳式選果機(株)」様の選果プラントの一部としてご採用頂いたものです。
選果場様事務所にWindos2008サーバーPC1台、総合管理PC1台、製品管理PC1台を設置しています。
又、バーコード付き荷受け伝票印刷用のOAプリンター、帳票用のレーザープリンターなども設置しています。
評価データの確認・訂正・伝票発行などは評価の完了した荷口から随時行うことが出来ます。
 荷受けパソコンは、荷受け場の専用室に設置されています。生産者の方が来場後、窓口に提出された荷受け伝票の内容をを入力します。荷受伝票にはあらかじめ生産者コードと伝票番号がバーコード印刷し、事前配布したものに生産者の方が必要事項を記入して果実と共に持参されます。
 荷受けされた荷口は予措などの後に、デパレタイズして流されます。計量PCでは荷口先頭に入っている荷受け伝票のバーコードを読ませて、計量開始キーを押したら所定の箱数の計量を行います。計量重量はサーバーの荷受けデータの所定のレコードに書き込まれます。
 評価データは、基本的にグレーダーを通過した果実の出来高データを受信して使用しますが、評価員が目視した内容を反映させる場合には選別台に置かれた達観評価入力卓で達観評価データを入力します。
評価パソコンと選果指示パソコンは選果場コンピュータ室に設置されています。
 評価パソコンは計量終了した荷口の位置を各コンベアーの移動距離とタイマーにより判定し、各ホッパースケール、グレーダーのデータを所定のタイミングで取り込み、評価データとします。
 選果指示パソコンは44台の自動秤量機と接続され、選果作業に応じた秤量切り替えや捺印パターンの切り替えなどを一括して行います。
 44台の自動秤量機の計量器はアークネットで選果指示パソコンに接続されています。個々の秤量機の設定はあらかじめ定義された秤量機パターンテーブルを選択することにより一括で設定が行われます。
 ホッパースケールは等外・腐敗・格外・小玉用に4台あります。それぞれの搬送ラインに設けられ、設定された重量で繰り返し計量し出来高重量を算定します。荷替りの際は残量を加味した計算が行われます。
 インクジェット管理パソコンはA系列・B系列用がそれぞれ1台あります。製品段ボールに貼られたバーコードラベルにより、選果指示パソコンにより指定された捺印パターンから所定の等階級を選択し、IJPに転送し、捺印を行います。
 製品段ボールに貼られたバーコードラベルを読み取り、その製品の適正な定量重量を読み出して、計量重量と比較します。計量重量が所定の範囲を超えていると、検量エラーとして、製品を排出します。製品別の定量重量テーブルはあらかじめもよりのパソコンから読み取り蓄積しています。
 ストレージ管理パソコンは、従来の設備のパソコンを新設備に合わせてリニューアルしました。
 入側を管理するパソコンは各段ごとにバーコードリーダーを備え、格納マスターで指定された条への格納を指示します。
出側を管理するパソコンは2台あるパレタイザーに所定の箱数で積み込まれるように排出を指示します。
 回転ダンパーへコンテナを荷口毎に適切に投入するために、ダンパー荷口制御盤を2面設置しています。又、3台の封函機に段ボールを仕分けて搬送するために、格納仕分け盤を設けています。それぞれ所定のパソコンとアークネットで接続され、連動して動作しています。
ページ先頭へ