選果システム → 納入事例 → JA山口大島 様
   
初回納入時期 平成11年9月
更新時期  平成24年10月 
納入場所 山口県大島郡周防大島町
 平成11年9月に設置された柑橘選果場の改修工事が、「白柳式撰果機(株)」様により平成24年10月に行われました。弊社の選果システムも合わせて全面的にリニューアルされ、各種計量器と共に納入させて頂きました。


設備のご紹介
 製品管理PC、総合PC、サーバー
 選果場事務所に製品管理パソコンを、併設されたコンピュータ室にサーバーと総合パソコンを設置されています。サーバーは信頼性で定評のあるNEC製のExpress5800シリーズを使用し、RAID5構成のハードディスクによりより信頼性の高いデーターベースを実現しています。

 荷受けPC
 1Fの荷受け室に設置された荷受けパソコンにより、荷受けデータの入力を行います。持ち込まれた荷口に添付されたバーコード付きの荷受伝票の内容をバーコードリーダー・キーボードにより入力します。荷受けした荷口はその後、必要により予措を行い選果に備えます。

 計量PC・コンテナスケール
 選果する荷口の重量を計量します。荷口先頭コンテナに添付された荷受伝票のバーコードを読ませて、スタートさせると、所定のコンテナ数を計量して自動的に停止します。
 JA山口大島様では、コンテナ全てにユニークコードのバーコードラベルが貼り付けられ管理されています。計量時バーコードを読みコンテナマスターにコンテナ毎の荷受けデータと重量が記憶される仕組みとなっています。このため荷口の混入を防ぐなどの種々の管理を行うことが出来ます。

ダンパー荷口制御盤
 無処理側ダンパーとワックス処理側ダンパーの入口にそれぞれ設置されています。コンテナバーコードを読み、荷受けデータを自動的にセットして選果を開始します。荷口混入が起きた場合は、混入分を別荷口として選果し、後のデーター処理で分離・合算する仕組みになっています。

達観評価卓
 無処理選果用、ワックス処理選果用の2台を備えます。一次及び二次選別台に設置し荷口毎の指摘事項などの達観評価内容を評価員により入力します。


評価PC
 評価PCは選果場のコンピュータ室に設置され、搬送される荷口の流れに同期して、荷替り時点の評価データを収集して出来高で評価データを作成します。小玉・格外・腐敗などの青果以外の出来高はアークネットで接続されたホッパースケールにより収集されます。

自動秤量機
 各秤量機はアークネットにより選果指示パソコンに接続され、集中管理が行われています。荷口切替えの際の設定値の変更は一括して自動的に行われます。
 秤量機を出る時、段ボールにバーコードラベルが貼り付けられ、後の管理に使用されます。
ホッパースケール
 腐敗果・小玉・格外などの青果以外の出来高はホッパースケールにより計量されます。あらかじめ設定された重量に達するとホッパーが開き、果実を払い出します。このとき計量が行われ、荷口の合計重量が集計されます。ホッパースケールは全部で5台設置されています。

選果指示PC
 選果品種荷替り・捺印切替え・ストレージ切替・自動秤量機の設定替えを一括して行います。各自動秤量機とはアークネットで接続されています。
捺印管理PC
 製品段ボールに貼られたバーコードラベルを読み、所定の品名・等階級・内容でインクジェットプリンターに印刷を指示します。
検量秤
 捺印管理パソコンに接続され、等階級に応じた内容重量で検量を行い、範囲外の場合は払い出します。

ストレージ格納・払出しPC
 製品段ボールに貼られた、バーコードラベルにより管理し、3段×9条のストレージへの仕分け格納及びロボットパレタイザーへの払出しを行います。払出しの操作は1FLのコンソールからの遠隔操作も可能です。
ストレージ搬入
 ストレージ搬入入口にてバーコードラベルを読み込み、段と条を決定し格納します。ストレージ内の格納データーはストレージ内在庫として各所のPCから参照できます。